経営コンサルティング

当事務所の代表は、医療機関の経営課題に対し、様々な立場で以下のような業務経験を有します。

（１）医療系企業のコンサルタントとして

　・病院内部・外部の調査・分析を通じた経営改善策の立案

　・人事制度構築支援

　・研修講師　など

（２）医療機関の経営企画系の役職者として　＊役職名は出向先により異なります

　・諸制度構築・改善（就業規則、人事系規程、業務系規程など）

　・施設基準の管理、類上げや新規取得による増収実現

　・医事部門の業務改善（カルテ管理、導線管理、レセプト業務、患者対応など）

　・プロジェクト活動を通じた経営改善　など

上記のように、さまざまな医療機関の経営に関与してまいりましたので、お客様はストレスなく経営全般についてご相談をいただけます。

まずはお問い合わせいただき、お客様とお話する機会が頂けることを楽しみにしております。

当事務所の代表者は、経営コンサルタントの国家資格である「中小企業診断士」資格を保有しております。

中小企業診断士は、中小企業の経営課題に対応するための診断・助言を行う専門家です。法律上の国家資格として、中小企業支援法第１１条に基づき、経済産業大臣が登録します。

民間の医療系コンサルタント資格と比較し、業種横断的な知識を幅広く、そして深く問われます。資格取得、そしてその後の事務経験を通じて、論理的思考力などコンサルタントに必要とされる能力のベースラインが担保されます。

医療に必要な知識は業界経験でカバーできるので、お役様は一定の品質が担保されたコンサルティングサービスを受けていただくことが可能となります。

医療業界にコンサルティングサービスを提供する会社は数多くあります。

その中で一般的なのは、まず「調査・分析」を行い、経営課題を抽出するというものです。

「調査・分析」には短期集中的な作業量が必要となり、コンサルティング料金も数百万円単位（規模によっては一千万円以上）となる場合が多いです。

結果、お客様は経営課題を解決する前に多額の支出を余儀なくされます。

当事務所では、上記のような「調査・分析」ももちろん対応いたしますが、既に抽出済みの経営課題に対して改善の支援をすることも可能です。

（「調査・分析」なしで経営課題を抽出するのは本質的ではない面もありますが、一方でお客様は肌感覚で経営課題を認識している場合も多いため、これらに対して即アクションを起こす方が経営改善の効果を得やすい場合も少なくありません。）

サービス提供料金についても、月１日訪問で１１万円（税込）を基本とし、個別にお見積もりご提案します。

お客様が本当に必要とするサービスを、利用しやすい料金で提供できるよう努めます。